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Mysore practice

アシュタンガヨガは、伝統的に”マイソール“スタイルで教えられており、実践を学び、理解する上で最もインパクトのある練習方法です。マイソールという名前は、南インドにある実際の都市に由来しています。

​アシュタンガヨガを学ぶ際には、心身を傷つけず、安定した安全な練習を行うためにも必ず伝統的な方法でトレーンングを積んだ正式な指導者から学ぶようにしてください。

クラスでは、生徒は常に次の指示を聞いたり見ながらポーズを練習することなく自分のペースでシークエンスを練習していきます。初めは簡単なポーズから始まり、1つをある程度安定させて、快適さと自信の両方でそれを土台にして次のポーズへ進んでいきます。ポーズは、流れるような動き(Vinyasas)を通してつながっています。動きは常に呼吸と同期しています。指導者は、部屋を動き回り生徒を個別に支援し、生徒の準備ができたら、次のポーズを教えます。生徒はポーズの順番も暗記していきTristhanaを意識しながら自分自身と向き合い、集中し、気づきを得ながら練習していきます。そうする事で、落ち着きを覚え深く瞑想的な体験を生み出します。また柔軟性、筋力、力強さやスタミナ、汗をもたらします。最後に必ず休憩のポーズも。この肉体的にも精神的ハードな練習を続けることは大変な努力を必要としますが、毎日もしくは定期的に献身的に練習するうちに、練習時間が少しずつ増えていくと共に、安定性、体力、スタミナ、集中力も高まってきます。また精神的にも今より前向きに明るくポジティブに自信もつき、諦めない粘り強さや達成感も体験し心身の健康が少しずつ育まれていきます。

最初に開始するとき、アシュタンガヨガ未経験でも、ヨガ未経験でも、順番が分からなくても、何をすればいいか分からなくても大丈夫です。練習すれば自然と身についていきます。

  努力なしに結果はありません。学習、練習をより深めるために、初めのうちは週に最低3回の練習を約束することをおすすめします。決して無理をせず楽しみながら少しづつ練習を深めていきます。

​Led class

​Full primary

アシュタンガプライマリーレッドクラスは、サンスクリット語のカウントを使用したヴィンヤサで案内され、集団で周りとのエネルギーを感じながらプライマリーシリーズを練習します。聞くという耳の訓練でもあります。ここでは、各呼吸とその伴う動きの正しい理解,ポーズの順番や練習のスピードなど、を確実にするために、中断することなく、プライマリーシリーズを最後まで、カウントに合わせて練習していきます。

​Half primary

ハーフプライマリーシリーズは、ナバーサナまでカウントされた後、ウルドゥヴァダヌラーサナ、フィニッシング、レストポーズと終わっていくレッドクラスになり、フルプライマリーレッドクラスと同じくほとんど中断する事なくサンスクリット語でカウント案内され練習します。

​Please

レッドクラスに参加する場合はポーズをある程度覚えておく必要がありますので、経験者のみとさせて頂きます。初めての方はマイソールへ参加して下さい。プライマリーシリーズのポーズを全て練習していなくてもレッドクラスには参加可能です。自分の練習の最後のポーズで止まり、ウルドゥヴァダヌラーサナから再び参加して下さい。レッドクラスの練習もとても大切なので定期的に参加する事をおすすめします。

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